>> .原尾王成 視点。 <<
*低カレ 低カノ*
なんて事の無い晴れた今日この日
高校違いのこの二人が久々に部活のオフが一致した日
愛し合う(笑)二人にとっては
最高に喜ばしいデート日和である
時にその愛し合う二人というのは
かの泥門高校柔道部の現主将を担当する野獣的美女である
と
かの太陽スフィンクスのアメフト部ファラオ..いや原尾王成
この二人
この二人は付合って既に3年という月日を共にしたバカップルで
今まで喧嘩なんて一切したことが........
些細な喧嘩なんて.....
し過ぎて良く付合っているなと噂の元であったり
そんな二人は只今ハイ・ウェーブに乗りに湘南の海へと
原尾曰く“でぇと”へとやってきていた
「王成〜いけいけ〜カッコイイーvvv」
「っは、当たり前ではないか。余を誰だと思っている」
「えぇ?王成だとおもってるよ〜」
「...まぁ、確かにそうなのだが」
「王成〜スイカ割りしよー」
「そうだな、よし良いだろう」
原尾は
の誘いによってサーフィンを一時中断し
岸へと上がってきた
それと同時に
は原尾に はいコレ と布を手渡した
「ああ、すまない。」
受け取った布で原尾は顔を拭くが
すぐに勢い良く
によって奪われる事となった
「な、なにをするんだ
!!」
「なにをするって言うのはこっちのセリフよ!
誰が顔を拭いてなんて言ったの?
私はこれを目隠しに使うようにと渡したの!」
「そういう事は伝えてくれぬとわからぬ!!」
「王成がそこまで馬鹿だとは思わなかったもの!!」
「なっ、バカって言った方がバカなんだっ!!」
「私は天才よ!!もー!!王成なんて太陽に焼かれ過ぎて
黒焦げになっちゃえ!!」
「
っ!!」
ポツンと取り残されてしまった原尾は何か全世界に見捨てられたかのような
感覚に囚われた
ああ、湘南の潮が空いた心に深く染みる
by原尾...(泣)
置いてきをくらってしまった原尾は仕方なくその場に座り込んで
落ちていく夕日を潤んだ瞳に写して眺めていた
「
......余が悪かった....余はお前がいないと..」
「ほんとう?」
「!!
!!」
たった数分で自分が悪いと嘆いていれば
真後ろから彼女の声
しかも振り返れば彼女の手に数枚のタオル
ガバっと立ち上がった原尾は
に駈け寄り
二度と離すまいというように抱き締めた
「
!!戻って来てくれたのだな!」
「大袈裟よ王成...さっきはちょっとカっとなりすぎてああ言っただけ」
「余は..余は嬉しいぞ!!」
「さっきの言葉はほんとう?」
「さっき?ああ、もちろんだ!余は
が居なくては生きてゆけぬ」
「大好きだよ王成っ!!」
「余も同じだ!!」
これが彼等のバカップルといわれる由来なのかもしれない......
=アトガキ=
初原尾夢...ん〜中途半端と言いましょうか..
つーかこの作品7/10の10:30に完成して
その時丁度スター●ォーズ帝国の逆襲特別編だったかな?
それがTVではいってたんですよねぇ...ちょっとそれに気が...(笑)
原尾大好きさんには申し訳ございませんねぇ..
でも私的に原尾はこういったヘタレで可愛いキャラが一番好きなんですよ
ですがこれは少し中途すぎましたか?
ですがね奥さん(誰の事やねんっ!!)
これは私の自己満足、自己完全燃焼であってですね
意味ワカンナイっすね..しっかーし只では起上がらないがこの私
これで終わりだとは思わないで頂きたい!!これからも頑張りますよ!?
この作品よりも内容のあるモノを作りたいと思います!では☆